スマホのMNPいわゆる電話番号そのままのりかえるということをする人も結構多いと思います。
最近は機種変更をするより、のりかえるほうがお得だということで、のりかえのほうが盛んになってきているように感じます。
スマホののりかえを行う人も多いと思いますが、そののりかえに関して通信実績をつける必要があるということを知っている人いらっしゃいますでしょうか?
通信実績をつけるということはどういうことなのでしょうか?
通信実績をつけるということはどういうことか?
通信実績をつけるということは以下のことです。
これらのことが通信実績というものとなります。
なぜこのようなことを言われるのでしょうか?
契約だけして寝かせる人が多いから
契約だけを行い寝かせる人が非常に多いことがその理由の一つです。
寝かせるということはどういうことでしょうか?
複数台契約をすることで、お得に購入することができるケースがあるのです。
ただ複数台契約をしたとしても、利用するのは一人なのです。
1人しか利用しないということは、残念ながら1台の契約は契約したものの使わないということが発生します。
使わないのに契約をするということは、キャリアとしては不審な契約としてみなされるわけです。
不審な契約としてみなされるということは、通信や通話をする必要があるのです。
それがまさに通信実績をつけるということになります。
使ってないと判断されるとブラックになる可能性がある
契約をしたにも関わらず、通信実績がついていないと、ブラックになる可能性があります。
要するに使わない契約をなぜするのか?ということになるわけです。
そういうことから、通信実績を付けておく必要があるのです。
また使っていない場合、契約した代理店側のインセンティブも減らされてしまうということになります。
使うか使わないかは、お客様判断なわけですが、実際に使っていないと判断されると代理店に迷惑がかかるのです。
基本的に代理店というのは、ある程度の情報を把握しているのです。
そのため代理店としてとしては優良顧客だけに対して販売したいと思うことは当然のことなのです。
MNPを長く行うためには必須
MNPいわゆる番号そのままのりかえを長きにわたり実施するのであれば、必須条件だと思います。
MNPを利用してスマホののりかえを行う場合だと、この通信実績というものが必須になりますが、通信実績を忘れたことにより、次回契約が出来なくなったなんてことにもなりかねません。
そのためMNPを長くする場合には、確実に通信実績をつけておく必要があるのです。
普通に考えるとあり得ない内容だが・・・
そのそもこの通信実績をつけておく必要があるのか?ということは、寝かせの契約を排除することが目的だからです。
寝かせというのは、契約だけして使わない回線のことです。
SIMカードだけ抜いた状態で放置しておくと、通信も電話も行うことが出来ません。
そもそも契約をしてSIMカードを抜いた状態で保管しておくということは、普通の人ならしません。
そのためそういうことをキャリア側は把握しているのです。
本来であれば、ありえないような使い方をする人がいるということです。
契約して使わないのはなぜ?と思う人もいるかと思いますが、実はそういう人は一定数いるのです。そのため対策として通信実績をつけるということを行うのです。
結果的にそのようなことを行う人がいるので、MNPを大量に行う人は相当イメージが悪いということになります。
転売行為は問題行為
転売を行う人もいるかと思いますが、MNPにおける転売行為というのは、詐欺行為となってしまうことをご存知でしょうか?
自分が買ったのでそのスマホを購入後に何をしても問題ないと思っている方がいらっしゃればそれは大問題です。
スマホを販売するということはその人に端末を利用してもらうことを前提にスマホを販売しているのです。
それがそもそも転売目的での購入となればどうでしょうか?
転売目的というのは、店舗から端末を搾取したという詐欺に問われる可能性があるのです。
この転売で逮捕されたケースもありますので、本当にこのような転売行為に関してはやらないに越したことはありません。
使うことを前提に契約することが当たり前ですが、それを守れないという人がいるならそれはかなり問題行為です。
携帯の場合、そのような行為というのは結構厳しく罰せられる可能性がありますので、本当に注意してもらいたいですね。
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